迷走神経エクササイズ ”肺活”とは
さまざまな発達障害特有の困りごとには自律神経が関係していることに着目し、
医学的エビデンスに基づいた呼吸法や自律神経を整える医師監修の
オリジナルプログラム「迷走神経エクササイズ"肺活"」を導入しております。
迷走神経に働きかける事により、呼吸器周りの筋肉群を鍛え深い呼吸と呼吸法を学び、
お子様の健やかな成長をサポートするトレーニングです。
解剖機能学をはじめ運動生理学や自律神経学など様々な学術的アプローチによって開発された
次世代の健康法・トレーニングであるとメディアでも注目されています。
迷走神経とは?
迷走神経とは心臓や消化器官などの働きを調節する自律神経の一部で、心臓の拍動や内臓の働き、血管の拡張・収縮、代謝をコントロールしています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、迷走神経は副交感神経の7〜8割を占めているといわれています。
迷走神経にアプローチすることにより自律神経の調整機能を向上させ心拍変動をコントロールし、ストレスや不安の軽減に寄与します。
バランスが大事
チカラの入れ方をトレーニングする方は多くいますが、チカラの抜き方を上手に出来ることが自律神経を整える上で非常に重要になります。
体をしっかり休める方法を学ぶ事により日常生活を穏やかにし、活動時にしっかりと集中し本来のチカラを引き出してあげることが出来ると考えています。